レココレ1月号にデヴィッド・フッド・インタビュー。
Lakland を持つフッドの写真。このベース、人気だね。Daryl Hall's ハウスバンドのベーシストもこれだったし、ジョー・オズボーン・シグネチャーモデルもあったりする新興メーカー。
まずマッスル関連記事のなかに(あれだけクレジットあるのに=弾いているのに)「ピート・カー」の名前は出てこないのが常だが、ここではインタビュアが聞いてくれている。嬉しい事です。
聞き手の中村彰秀さん、まったく面識はない。が、オンステージ山野が営業していた頃に斉藤店長から、店の常連だったらしい中村さんがワタシのサイトを覗いている(と話していた)と聞いた。
もしや頭の片隅にワタシのサイトがよぎって聞いた事かも…。ともかく深謝。
フッドがシェフィールド高校、ドニー・フリッツとジェリー・キャリガンがフローレンスのコフィ高校のマーチングバンドねえ…本人からじゃなければ聞けない話だなあ。
アルバート "Jr" ロウというのは下に入れたダン・ペン&ポールベアラーズのひとりですな。
Oldham - Hawkins - Lowe - Penn - Fritts の五人組。
マッスルスタジオは元は棺桶置き場ではなくれっきとしたスタジオなんですね。フレッド・ビーヴィスの持ちスタジオを打診されて買ったとある。この人は…ソウル畑のプロデューサーだっけ? ブラック系のマッスル音源は細かく深すぎて(シングル・オンリーも多そう)ちょっと手が出ないのが実状なのです。
マッスルと英アイランド勢との関係はワタシのマッスル掘りの懸案なんだが、ここに出てるようにどうやら始めはやはりジミー・クリフ・セッションなんだなあ。この盤が出ないのよ!
+++++++
(別項)
message to Michael... のメロがふと頭に浮かんだが、え〜〜と、しばし考えてやっと出てきました、デヴィッド=バカラックだよね、思い出したのはディオンヌ・ワーウィックの歌声。
どなたか、「裏通りそぞろ歩き氏」へ伝えて上げてください、70年 Forest National Hall - Byrds Live UT映像、ここでパーカッションを担当しているのは Jimmy Seiter だと。
当時のバースのロードマネジャー兼ボディガード役、パーカッションもやっていた。LP【byrdmaniax】は表ジャケは四人のデスマスクだが、ゲイトフォールド内面には5人目としてセイターもマスクを作っている、しっかり載っている。
LP【Bill House/give me a break】の裏ジャケにも写っている(左端)。この盤やデヴィッド・キャシディ【Higher They Climb the Harder They Fall】でもパーカッションを。「バードマニア」がテリー・メルチャーのプロデュースであることからして、セイターは Equinox 近辺にいたということが分かる。
たしか、スパンキー&アワ・ギャングのドラマーだった John Seiter と兄弟(ジミーが兄貴だと思った)。ジョンはトム・ウェイツのファーストで叩いていた(セカンドはジム・ゴードンにチェンジ)。それと山タッツぁんのUS録音ファーストソロでも叩いていたような…。
posted by Denny_O at 08:07|
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