ミシュランの★が幾つのと新聞までもが話題にするってのはどういう事だろうと思うのです。欧米人に和食の優劣を決められてたまるかという矜持、無いッスかい? 休んでいんですかい? fire in the sky... smoke on the water...
この食いモンガイドブック、タイヤメーカーの販促でしょ(「ミシュランタイヤの車に乗ってあちこち出かけてくださいな。他の町にもおいしいモンがたんとありまっせ」がコンセプトだろう)。ちなみにツール・ド・フランスってのもこの会社の販促イベントだったはず=フランスの津々浦々までミシュランの名を広めるための。ちなみにギネスブックはもちろんビール屋の販促だ〜ね。
ただの広告ツールをご大層な権威と見る気がしれない。平賀源内がうなぎ拡販のために土用の丑の日を「作った」頃から何も変わってない。広告の力、恐るべし…。
習い事が家元への上納金でランク付けされるのは江戸の昔からの倣いなんでしょうか。子供のそろばん、習字から剣道・柔道まで、ランク大好き日本人。ランクを付ける側にまわったほうが絶対いいですワなあ。宗教と家元は3日やったらやめられないンだろうね。
誰だかよくわからないがとにかく「偉そうな」人に格付けされたい…逆にいえばお墨付き紙切れでしか他人を判断できない。今時っていっぱしの会社に入れてもらうにはトエックだかトエイックだか、英語の免状のひとつも出さないと相手にされないと聞きますが。面接で、5分も英語でしゃべれば会社で使える英語力ぐらい判断できるでしょうが…。
バラとかユウウツとか、画数の多い字が書けるってだけで得意げな輩も気がしれませぬな。
本家の中国ではそんな画数の多い漢字を繁体字(煩雑な文字)として過去の字としている。現在は簡略字(簡体字)を使用。
家元の豪邸とか愛人のマンション代のためにせっせと漢字検定ですか。
ここが問題と思うのです。何につけても資格シカクの日本、その元締めとして天下りの受け皿法人がどんどん作られる。理事を二年務めて退職金三千万、その金のためにワケ分からないシカク試験料を収めてることの馬鹿らしさにそろそろ気付くべきでしょう。
運転免許の更新の際に最後に交通安全互助会だか何たらに入らぬかね?とカマかけられるが、これも警察OBの懐へすんなり納まる仕組みなんだろうなあ。
++++++
読みたかった本が図書館にあったので借りて読む、「田村はまだか」。
面白い。
が、ブンガクってやっぱ嘘八百だよね、と。田村もその嫁もその友人らも札幌のどこにもいないんだよなあ…そりゃ、フィクションなんだから当たり前じゃないっすか!
男の言葉も子供の言葉も老人の言葉も、すべては書いた女性作家の頭ん中でぐるぐる廻ってから吐き出された、原稿用紙に書き記された(もしくは文字入力された)「言葉」なんだよなあなんて漠然と感じてしまった。
2009年10月16日
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