
Mr.Pitiful さんの指摘の通りにこのストーンズ盤もコッシュとなっている。B4、ストーンズ、ロッド、バドカン、ムーディブルース、ELO、ハンブルパイ、ドノバン、Tレックス…英国だけでもアーティスト名を挙げればコッシュがどれだけ売れっ子であったか知れる。が、やはりこのストーンズ・ライブも含め初期はまだまだと思える。
the rolling stones - get yer ya-ya's out! (70)
このジャケはデヴィッド・ベイリーの写真でしょ。大御所ベイリー相手にディレクションできる位置にはまだ到達してなかったのでは…とも思うが、駆け出しのデザイナーがかのストーンズの盤で名前が入るわけもないか…ここらへん、悩むところ。
「ジョン・コッシュ・ストーリー」的に言えば、白い一本道(たんなる布の帯?)が vanishing point から全面に伸び出してくるのが奥行きを意識させるコッシュらしい…とかなるのかな。
(チャーリーの弾け具合が面白くはあるね、これ。ロバのモッタリ感も楽しい。チャーリーが右手に持つのはAmpegのアクリルギターだろうか、あん時のキース≠ナすわなあ。)
コッシュのピークはロスへ移ってからだと思う。とはいえ英国時代もいいジャケは多い。ドノバン、ファミリー等はこれから並べていきます。
ご質問の、同ストーンズ盤/乞食の宴会…68年盤、これは違うんじゃないかな。持ってないのでよく分からないが、時期的にもフォント選択にしても。
(↓この盤、村八・チャー坊の一声が入っているらしいがワタシいまだに聴いたことが…「かっちょいい!」、これ?)
実際に使用されているのはスタジオ内での撮影で,イラストの背景との合成・・・?
"Midnight Rambler" 中,5:40 あたりの 「カッチョイイー」 については当時からそんな噂がありましたが,Wikipedia によると,「本人は明確に否定している」。
"You Send Me" のカバーの方は,わかりました。
◎ Bonnie Bramlett "Lady's Choice" [Capricorn 314 536 131-2] -1976
Johnny Sandlin プロデュースによる,Muscle Shoals 録音。Cover designed by Kosh/AGI
Bonnie Bramlett の声ならもっとハスキーなはずだ・・・と思い込んでいたので,気が付かなかったのです・・・(^_^;)
あらら、本人は否定でしたか…。
お好きなサム・クックのカバーだけに気になりましたね。ボニー・ブラムレットねえ、ワタシも知りませんでした。このジャケがコッシュは知っていたけれど。
お次は、ではこれを含めてサザン・コッシュでいきましょう。
● Eddie Hinton "Very Extremely Dangerous" [Reel Music/Capricorn 66748 78016-2]
http://blog.zaq.ne.jp/shinozrsb/article/848/
こちらのブログを,リンク集に加えさせていただきました。
今後とも,よろしくお願いします m(_ _)m
おっと、ヒントンのこの盤もコッシュでしたか!(持ってない。サザンフリークが泣く? (;^^)
ブログ名が長くて申し訳ない (;^^)