2011年11月03日

Pete plays Yamaha



なるほどなるほど、そうでしたか…。

ロッド・スチュワート "Sailing" は「UKロック国歌」と称されるほど英国では浸透している名曲。なれどそのバックは米国アラバマ勢であることをご承知願いたし。
頭のアコギに続いて聞こえるシンセのフレーズはバリー・ベケットがかなり頻繁に使用した「オハコ」フレーズ。

この曲でそのアコギ…そしてエレキ・リードギターを2トラック(ダブルトラックだが、エレキだけで都合4トラック使っている)で弾くのはわがピート・カー。ピート大活躍曲でもある。

で、このビデオだが。
そのアコギはいわゆるナッシュヴィルチューニングだったわけね、お勉強になりました。
12弦ギター用の複音弦(1−2弦はまま/3−6弦オクターブ)のみを使用。
ヤマハのギターだったのか。
12弦ギターでのナッシュヴィル仕様は、たぶん6弦のボディで張ると3−6弦のテンション高すぎてネックによくないという判断なんでしょうな。




今夏、田舎町の雑貨屋のおやっさんのような…短パンでギターを弾いているのはピート・カー師匠ですワ。どこぞのガーデンパーティでしょうか。
手持ちカメラが揺れて辛いが…ギターの腕はまだまだ現役(いまも自宅で宅録自主制作盤を作っている)。
歌うのはデヴィッド・フッドの倅だね。ドライヴ・バイ・トラッカーズ
この日のもう一本の投稿は、そのフッドがベースを弾いてスコット・ボイヤーが歌うもの。




posted by Denny_O at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Muscle Shoals | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。