
#153
【Muscle Shoals Horns/doin' it to the bone】
( '77 Ariola America)
< - : ★>
誰に言われたわけでもないが 自分に課した「マッスル縛り」ゆえ
こんなレコも買った_diskユニオンの正月割引きで三桁になっていたから手を出したまで 四桁ならば絶対スルー 但しそうそう出てくる盤じゃないかもという意識_若干あった…
で 聴けば…ハナから期待は無かったマッスルホーンズ盤なんだよなぁ〜
どうにか我慢しながら一度聴き終えたが
二度と聴かずに捨てる気がする…そんなダメ盤だぁこりゃ
produced by Barry Beckett
players: roger hawkins, roger clark, bob wray, david hood,
tom roady, tim henson, ken bell, larry byrom, barry beckett
Harrison Calloway, Charles Rose, Ronnie Eades, Harvey Thompson
vocals by H. Calloway and the muscle shoals horns
engineered by gregg hamm / steve melton
recorded at Muscle Shoals Sound Studios
string arranged by mike lewis
マッスルA/Bチーム混成_メンツ的には ピート カーがいないとはいえ
ベストであり_彼らが最良アルバムを量産していた1977年盤というのに.
これはあきらかに「市場動向」に目を向けた売れ筋ディスコ盤
しかし正直驚くね あのマッスルメンツがここまで「ディスコが巧い」ことに.
また インスト無しで全て歌曲 それもキャロウェイをメインにして
ホーンズメンバーでコーラスだが これまた上手いンだわ
まあスタジオミュージシャンの底力を見たっつうか…(別に誰もディスコなんか
期待してなかったと思うがヨ)
アルバムのトップが "dance to the music"(スライのカヴァーでなくオリジナル)
それに "keep on playin' that funky music" なんてタイトル曲が収録というだけで
どんな音かは想像つきましょう_そのまんまの音ヨ
ホーンを中心としたディスコということで 例えれば「ちょいとスロー気味の
スペクトラム」
ところでこの盤クレジットでは
Muscle Shoals Horns : Calloway, Eades, Thompson
三人となっているが ワタシ的にはホーンズは
イーズ/ローズ/キャロウェイ/トンプソン_四人であったがね
二人が白人で二人が黒人
PS:マッスルホーンズは過去に1枚採り上げて もう1枚(都合3枚)Bang records 盤があることはわかっているが なにしろ この音…
もうスルーすることに決めた
http://youtu.be/iC0h0gh94JI